梅雨空の中で・・・

 朝から雨・・。
梅雨入りしてから半月余り経つものの雨は殆ど降らず、計ったように毎週末2回ほど降っただけで夏の天気が続きましたが、ようやくの雨・・。

 天気予報では豪雨の注意が出ていますが、降るのは西日本が中心で、時たま全国的な注意報が出されても、いつも雨雲の端がかすめるだけで、当地方には梅雨らしい雨が殆ど降っていません。雨が降らないと困る人も多い筈ですが・・。

 最近はすっかりコロナにお株を奪われ、「気象災害」の話題は上らなくなっていますが、「マスクによる熱中症の注意」とか「災害時避難所のコロナ対策」等の副次的な話題で上るようになりました。コロナ同様、異常気象も無くなってはいません。

 「異常気象」と言っても、干ばつ・多雨等の気象の偏りや、冬の台風・夏に近い時期の降雪等の時期と事象の乖離、最近では気象の激化(超大型台風・豪雨・竜巻等々)が挙げられ、しかもその頻度がどんどん増しています。

 雨の降り方にしても、特に夕立が極端に局地的な降り方をする事が多くなりました。先週末は我が家では稲光と雷鳴だけで殆ど降りませんでしたが、僅か2キロほど離れた場所ではかなりの降りだったようで、翌日行った時にも水溜りが残っていました。

 以前には車で国道を走行中に、前方が霞んで見え始めたら突然豪雨の真っ只中・・と云う「雨の境界」を体験した事が有りました。正に『馬の背を分ける夕立』の実体験でした。雨は降るエリアだけでなく、量的にも嘗てない量の雨が降ります。

 夜中に異常な音がするので目が覚め、窓を開けた途端に轟音が飛び込み、豪雨の最中で有る事が分かりました。真っ暗な中にまるで滝のように降り注ぐ雨には恐ろしさを感じました。翌日、当地での過去最高の時間当たり降水量だった事を知りました。

 偏西風の流れが大きく蛇行すると、寒暖のバランスが崩れ、酷暑や極寒が発生するようです。いずれも太平洋高気圧やオホーツク海高気圧の流れ込みにより暖気・寒気が強まり、そこに水が加われば豪雨・豪雪となります。

 温室効果ガスの蓄積による「地球温暖化」は相変わらず進行が止まらず、地球全体の平均気温がどんどん上昇しています。温度上昇により様々な影響が地球全体に起こりそうですが、単純に考えられるのは極地の氷が融け海面上昇が起こる事です。

 北極点は海氷の上に在り、海氷が解けても海水面の上昇は起こりませんが、グリーンランドの氷床が全て融けると、7メートルの海面上昇が起こると言われています。海抜0メートル地帯周辺が水没し、世界地図が変わります。

 更に南極の氷が融ける事による海面上昇は、我々により深刻な被害をもたらしそうです。尤も極地の氷が解ける時には、地球全体の氷も解けている筈で、海面上昇だけに留まらない、全地球規模の変動に繋がっている筈です・・。

 晴れて真夏日の昨日から、今日は一転して10度近く気温が下がり、半袖から長袖のシャツへと服装を変えざるを得ませんでしたが、お蔭で日付けや曜日さえも分からなくなってしまいそうな単調な「自粛の毎日」に変化が付きました。

 ここ数カ月はコロナ一色で全てが塗り込められてしまいましたが、季節は着実に動いています。久々の雨を眺めながら、暫しコロナを忘れたひと時でした。梅雨はやがて終わりますが、コロナは何時終息するのでしょうか・・・。konakry





DSCF9407.JPG                    < 梅雨景色・雨の池 >

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