スマホの功罪・・・(2)

 通信規格5Gはスマホのためだけでは無いようです・・。
4Gに比べ通信速度で20倍・同時接続機器数で10倍・遅延速度は10分の1と云う5Gは、自動運転や医療の分野でも活躍が期待されています。

 問題はそのカバー率ですが、大手キャリア各社は早ければ2024年度中に全国をカバーしようとしているようです。スマホにとっての快適な通信状態が実現する訳です。どうせ機種変更するならこれを先取りしようと思いました。

 本当の所は通信条件よりも、当時盛んにテレビのCMで流れていたカメラの解像度に魅かれてしまったのです。ガラホでも画像が売りの「A」はカメラの解像度が8百万画素で、それまでのガラケーに比べたら格段の鮮明さでしたが・・。

 変更したのはS社の「E」と云う機種で、5Gの恩恵はそれ程感じませんが、望遠・標準・広角の3レンズカメラが凄く、千2百万画素と云うレンズは想像を遥かに超える解像力です。特に動画を撮ると正に「Movie」です。

 通信機器としてのスマホの使い道は年代によって様々です。高年齢になるほど、通信機能の電話・メールが中心で、せいぜいLINEが加わる程度ですが、若年層になるとゲームと共にSNSの媒体としての使われ方が中心になります。

 バーコードやQRコードを読み取り、インターネットを使っての予約や買い物・決済等に抵抗を感じるか否かの境界が、スマホの機器としての位置付けを決めているようです。使い方は学べば年齢に関係なく誰にでも出来る筈です。

 問題は精神的なもので、「対面若しくは電話でのやり取り」から「ネットでのやり取り」に抵抗なく入って行けるか否かが、スマホを使いこなすために高齢者が乗り越えなければならないハードルのようです。

 現在はスマホを持つか持たないかによる『デジタル・デバイド(情報格差)』が発生していますが、いずれは全ての人がスマホを持つようになった時に、使いこなせるか否かによるデジタル・デバイドも起こりそうです。

 全国でワクチン接種が進んでいますが、当初問題になったのは申し込みの方法で、何時間も繋がらない電話を掛ける様子がテレビで映されていましたが、インターネットなら24時間いつでも接続が可能で、タイミングが合えば直ぐに申し込めます。

 これなどはデジタル・デバイドの一例で、スマホでなくてもパソコン等で良いのですが、インターネットの利用の可否が格差を生んでいます。<尤もワクチン接種に関しては、担当大臣が言うように「コンサートチケットのような売り切れは無い」のですが・・>

 総務省が行っている「スーパーシティ特区」に当市も応募していますが、これを受けて市では高齢者向けの「スマホ(使い方)講座」を大規模に実施しようとしています。行政サービスのオンライン化を図るのが狙いです。

 搭載されたAI(人工知能)と膨大なアプリによって何でも出来る『魔法の箱』によって新しい世界を発見した人も居れば、SNSにのめり込み四六時中その応答に捕らわれている内に心を病んで、ついに悲惨な結末を迎える者も・・。

 スマホの持つ様々な功罪が次第に見えて来ますが、我々の生活をどのように変えるのかは使い方次第です。あらゆる可能性を実現できるスマホとどう向き合うのか・・社会のデジタル化は留まる事無く進んで行きます・・・。 konakry





DSCF2198.JPG                    < 立岩 >

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この記事へのコメント

2021年09月26日 11:59
スマホの講座。
何の使用目的に関する講座なのでしょう?
ドコモショップで無料開催されてる物と何が違うのか。税金の無駄使いみたいな。