コロナの世界・・・4


 コロナへの対処を巡っては様々な論争が起こっています・・。
「ワクチン接種の是非」・「マスク着用の是非」・「感染症法上の扱い(現状のⅡ類相当からⅤ類相当に変更する)」等々・・。

 パンデミックが発生してから1年足らずと云う驚くべきスピードでワクチンが承認され、接種が始まりました。新薬や新しい治療方法の治験から承認までの時間は、通常数年から場合によっては10年近く掛かると言われていますが・・。

 それが緊急承認により一年足らずで認可・実用化された事に懐疑的な考察も有り、特に接種による「副反応」が問題となりました。当初はデータ的にも十分な事例がなく、副反応の出方(症状や程度)も個人差が有るようでした。

 我が家の例では3回とも何も無かった我が身に対し、妻は3回とも発熱しました。個人差・男女差・年齢差・・? かなり重い副反応で苦しんだ知人がいれば、「アンチ派」で、接種を全く受け無いのに元気な知人がいる事も事実です。

マスクは様々な議論を呼びながらも我が国ではその着用が定着しています。様々な実験の結果からも正しい着用をすれば、それなりの効果が有る事が証明されています。問題は「同調圧力」でトラブルが発生する事です。

 感染防止の効果もゼロでは有りませんが、むしろ「無症状感染者」となった場合にウイルスの拡散防止と云う意味でのエチケット的着用と考えた方が良いかも知れません。いずれにせよ状況に応じた使用が肝要と思います。

 若い時から花粉症で、時期になるとマスクを着けていたので、マスクに対する抵抗感は全く有りません。感染拡大が始まってからの2年間は、外出時は必ずマスクを着用していましたし、登山中にも外さなかった事がありました。

 違った面からマスクの効用を見ると、スポーツの「高地トレーニング」と同じような効果が得られる事です。登山をしていてそれが顕著に分かります。健康な人なら知らぬ間に呼吸器が鍛えられているようです。

 猛暑が続き熱中症が話題になった今年・・。政府は初めて「人の居ない所・大きく距離が取れる場所ではマスクを外してもかまわない」と云う指針を示しました。もう一歩踏み込んだアナウンスが無いとなかなかマスクは外せません。

 マスクの思わぬ影響は対人関係にも現れています。マスクをして人と会うのが普通になると、見知った人なら次第にマスクをしたままでも判別できるようになります。更にはマスクが普通で、外すのが恥ずかしいと云う人も・・。

 コロナ以前も長い間時期になると花粉対策でマスクをしていた身としては、マスクに殆ど抵抗感が無く、更にマスクの改良で随分と着用感が良くなりました。只、コロナウイルスが花粉のように時期で終わらないのが問題です。

 新型コロナウイルスを感染症法のⅡ類扱いを止めて季節性インフルエンザと同じⅤ類にせよと云う声があちこちで起こっています。医療機関・保健所等の事務手続の軽減には繋がりますが、治療や医療実務では問題が有りそうです。

 何よりも、コロナウイルスの実態が完全に掌握出来ていない事が一番の問題で、この先どの様な変異を起こして来るのかが分かりません。感染力が強まるのか、はたまた毒性か・・。コロナとの戦いはまだ暫く続きそうです・・・。     
                               konakry




DSCF4926.JPG                    < 山上の湖 嵐の前の静けさ >

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