歴史は繰り返す・・・



 『歴史は繰り返す』と云う言葉が有ります・・。
人間の歴史は常に同じことの繰り返しで、全く進歩・進展が無い‥と云う見方もありますが、それが人間の人間らしい所以であるとも言えます・・。

 戦争が良い例で、原因は兎も角、結果の悲惨さを痛感すれば二度と起こさない筈ですが、戦争は無くならず、紛争や抗争と云ったレベルでは毎日のようにあちこちで繰り返されています。世の中から戦争が無くなる事は有りません。

 開始から9ケ月近く経つロシアのウクライナ侵攻・・。 仕掛けた方は「戦争」と言わずに「特別軍事作戦」と言っていますが、戦争はウクライナ国民だけで無く、ロシア国民にも日を追って大きな被害をもたらしています。

 客観的に見ると今回の「ウクライナ戦争」には「落しどころ」が見えず、果たして何時、どうやって終息されるのか見当も付きません。何も出来ない身としては一日も早い終息を願うしか無いようです・・。

 国内に目を転ずると支持率低下を続ける政権に次々と問題が発生していますが、全ての元凶は「統一教会」です。60年近い昔から国内で布教活動を始め、様々な組織に浸透して行きました。思い起こせば学内にも「勝共連合」が・・。

80年代からは「霊感商法」等で注目を集めましたが、いつの間にか話題にならなくなり、今回の「安倍事件」で再び浮上しました。しかし不法行為の実態は脈々と続いていた訳で有り、更に教団の浸透は驚くほど進んでいました。

 『瀬戸際』と揶揄された経済再生担当大臣の更迭に続き、スピーチでの受けを狙って不謹慎な発言を続けた法務大臣も更迭され、「閣僚の更迭ドミノ」が始まろうとしていますが、その中で「笑えない笑い話」を見付けてしまいました。

 10年以上前の民主党政権時代、時の法務大臣が不謹慎な発言をしたのを国会で厳しく追及し辞任に追い込んだ野党・自民党議員が、今度は自身が法務大臣の時に公選法違反で実刑判決を受けるハメに・・。

 『法務大臣にあるまじき発言だ!』と、鋭く追及したその言葉がブーメランとなって自身に返って来るとは・・。正に「歴史は繰り返す」そのものです。「1強」とか「最長」と云われた与党政権が何処まで持ち堪えられるのか・・。

 嘗て2009年の民社党政権の誕生時には、それまでの15年間の自民党政権に対する国民の不満が政権交代を生みましたが、現在の状況はどうか・・。国民の不満は高まっているものの受け皿となる野党にも問題が有ります。

 政党別の支持率を見ると自民党の支持率37%に対し、野党各党の支持率を合わせても届かず、それに迫るのは「支持政党なし」の36%です。如何に国民の政治不信が政治離れに繋がっているかを如実に物語っています。

 そんな矢先、ついに「更迭ドミノ」が始まってしまいました。言い訳を続けて何とか延命を計っていた総務大臣ですが、流石に総理もかばい切れないのか更迭・・。ここまで続くと総理の任命責任も厳しく追及されそうです・・。

 政治不信が増大する中で、国会で審議して欲しい重要法案は山積ですが、なかなか本題に入れません。果たして歴史は繰り返されて、十数年前の政権交代がまた行われるのか・・次の選挙がカギを握っています・・・。    konakry





下山の風景.gif                     < 晩秋 >

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