新春雑感・・・
2014年・平成26年・皇紀2674年・甲午(きのえうま)・・・・新しい年が始まりました。
お正月・元旦・三箇日・・・嘗ては特別な響きが有り、何となく心を華やがせた言葉が次第に色褪せ、日常に同化して行きます。その理由を分析すると、「正月だからと云って、朝から酒を飲む事をしなくなった」、「サービス業の変化で元旦から営業する店や施設が増えた」、「正月休みを必要としない身分になった」・・等々が挙げられます。子供たちが孫を連れて集まる元旦が明けると、年賀状が来なければ正月と云う事は忘れて仕舞うほど日常と変わらぬ日々となってしまいます。
<ウオーキング>
午前5時起床、5時15分にウオーキングスタート。時速5キロ程度のやや速歩で、60~70分歩くので行動範囲は家を中心とした半径3キロ四方となります。毎回ルートを変え、地図を作り歩いた道を塗りつぶして行くのですが、昨年は縮尺を間違え、畳一枚ほどの大きな地図が出来てしまいました。今年は適正な大きさの地図になりました。
初回は東に向かっての周回コースで、50号線の女屋町交差点まで行って来ました。他人には「朝のウオーキング」と言っていますが、天文学的には日の出36分前までは夜なので、正確には「夜のウオーキング」と言わなければいけないかも知れません。
<朝の出来事>
8時半を回わった頃、玄関のチャイムが鳴り、インターフォンからは『Oです。』の声。朝から何だろう・・と思いながらドアを開けると、隣のOさんの息子が立っていました。『昨夜母が救急車で搬送されました・・』と真剣な面持ちです。O家とは50年来の付き合いで、亡くなった母とO夫人とは「茶飲み友達」で毎日のように行き来していました。
相次いで家族が亡くなり、母子二人となってしまった現在、自分の身に何か有ったら我が家に相談に行けとでも息子に言っていたのかも知れません。午後になったら病院に様子を見に行くと話し、息子を帰しました。
<年賀状>
玄関の郵便受けが大きな音を立てたので行って見ると年賀状が届いていました。
毎年末、大変な苦労を強いられるこのハガキは、止めてしまえばそれはそれで済むのでしょうが、無くなると何となく淋しいと云う厄介なシロモノです。高校の恩師K先生は、ある時「思う事が有り、来年から賀状は失礼したい・・」と宣言し止めてしまいました。会社の先輩だったMさんも「来年は七十歳になるので止めたい・・」と書かれた賀状を最後に止めました。このように何か切っ掛けを見付ければ止める事も出来るのでしょうが、当分はズルズルと続くようです。
<凧揚げ>
長男の4歳の孫と凧揚げをしました。家の直ぐ裏がH山と云う古墳で、その前に芝生のグラウンドが在り、凧揚げには持って来いの場所です。凧と云っても「ゲイラ・カイト」と呼ばれる洋ダコで、我が国では40年ほど前にアメリカから輸入され発売されました。NASAの技術者が開発したと云われ(実際はNASAでは無く、その前身組織だったとの事)爆発的に売れ、今も主役の座が続いています。実際良く揚がり、風さえ有れば垂直に近い急上昇をして真上に上がって行きます。和凧のような揚げる技術を必要としないため、小さな子供でも簡単に揚げる事が出来、人気が有ります。生憎この日は殆ど風が無い穏やかな天気で、なかなか上がりませんでしたが、凧に付いた糸を引っ張って走り回るだけで、孫は嬉しそうでした。その姿を見ている内に、いつの間にか30数年タイムスリップをして、長男と凧揚げをしているような錯覚に陥ってしまいました。
<125カンの握り寿司>
結婚し家を出て行った子供たちがそれぞれ孫を連れ集まる唯一の機会が正月です。
4歳から96歳までの総勢10名が囲む食卓はなかなか壮観ですが、全員が食べられるものと云う事で、握り寿司を作る事になりました。ネタにする魚の種類は幼児から老人まで好まれるマグロを中心にハマチ・ヒラメ・ホタテ・甘海老・ウニ・コハダをサクや切り身で購入、寿司ネタサイズに切りました。8合の酢飯を作り握り始めました。寿司の握り方は回転寿司のカウンターで板前の動作を観察し、見よう見まねで覚えました。最初の頃はお握りのような大きさになってしまいましたが、何度か経験を積む内に次第に小ぶりの形の良い握りが出来るようになりました。ネタの乾燥を心配し、火の気のない一階のキッチンで2時間近く握り続け、125カンの握り寿司が完成しました。テーブルに並べると全員から歓声と拍手を貰い、何となく報われた感じで嬉しくなってしまいました。『美味い、旨い・・』という皆の感想が、更に喜びを増幅します。予想通り、皆さんの食欲は凄く、125カンの寿司は数個を残してほぼ完食!
食後の腹ごなしに上毛かるたで大いに盛り上がり、新年の宴はお開きとなりました。9時を回りそれぞれ引き上げて行きましたが、皆を送り出した玄関先で夜空を見上げると、寒天に星が輝くのが見えました。また新しい年が始まりました・・・。 konakry
<午後の八幡山>
お正月・元旦・三箇日・・・嘗ては特別な響きが有り、何となく心を華やがせた言葉が次第に色褪せ、日常に同化して行きます。その理由を分析すると、「正月だからと云って、朝から酒を飲む事をしなくなった」、「サービス業の変化で元旦から営業する店や施設が増えた」、「正月休みを必要としない身分になった」・・等々が挙げられます。子供たちが孫を連れて集まる元旦が明けると、年賀状が来なければ正月と云う事は忘れて仕舞うほど日常と変わらぬ日々となってしまいます。
<ウオーキング>
午前5時起床、5時15分にウオーキングスタート。時速5キロ程度のやや速歩で、60~70分歩くので行動範囲は家を中心とした半径3キロ四方となります。毎回ルートを変え、地図を作り歩いた道を塗りつぶして行くのですが、昨年は縮尺を間違え、畳一枚ほどの大きな地図が出来てしまいました。今年は適正な大きさの地図になりました。
初回は東に向かっての周回コースで、50号線の女屋町交差点まで行って来ました。他人には「朝のウオーキング」と言っていますが、天文学的には日の出36分前までは夜なので、正確には「夜のウオーキング」と言わなければいけないかも知れません。
<朝の出来事>
8時半を回わった頃、玄関のチャイムが鳴り、インターフォンからは『Oです。』の声。朝から何だろう・・と思いながらドアを開けると、隣のOさんの息子が立っていました。『昨夜母が救急車で搬送されました・・』と真剣な面持ちです。O家とは50年来の付き合いで、亡くなった母とO夫人とは「茶飲み友達」で毎日のように行き来していました。
相次いで家族が亡くなり、母子二人となってしまった現在、自分の身に何か有ったら我が家に相談に行けとでも息子に言っていたのかも知れません。午後になったら病院に様子を見に行くと話し、息子を帰しました。
<年賀状>
玄関の郵便受けが大きな音を立てたので行って見ると年賀状が届いていました。
毎年末、大変な苦労を強いられるこのハガキは、止めてしまえばそれはそれで済むのでしょうが、無くなると何となく淋しいと云う厄介なシロモノです。高校の恩師K先生は、ある時「思う事が有り、来年から賀状は失礼したい・・」と宣言し止めてしまいました。会社の先輩だったMさんも「来年は七十歳になるので止めたい・・」と書かれた賀状を最後に止めました。このように何か切っ掛けを見付ければ止める事も出来るのでしょうが、当分はズルズルと続くようです。
<凧揚げ>
長男の4歳の孫と凧揚げをしました。家の直ぐ裏がH山と云う古墳で、その前に芝生のグラウンドが在り、凧揚げには持って来いの場所です。凧と云っても「ゲイラ・カイト」と呼ばれる洋ダコで、我が国では40年ほど前にアメリカから輸入され発売されました。NASAの技術者が開発したと云われ(実際はNASAでは無く、その前身組織だったとの事)爆発的に売れ、今も主役の座が続いています。実際良く揚がり、風さえ有れば垂直に近い急上昇をして真上に上がって行きます。和凧のような揚げる技術を必要としないため、小さな子供でも簡単に揚げる事が出来、人気が有ります。生憎この日は殆ど風が無い穏やかな天気で、なかなか上がりませんでしたが、凧に付いた糸を引っ張って走り回るだけで、孫は嬉しそうでした。その姿を見ている内に、いつの間にか30数年タイムスリップをして、長男と凧揚げをしているような錯覚に陥ってしまいました。
<125カンの握り寿司>
結婚し家を出て行った子供たちがそれぞれ孫を連れ集まる唯一の機会が正月です。
4歳から96歳までの総勢10名が囲む食卓はなかなか壮観ですが、全員が食べられるものと云う事で、握り寿司を作る事になりました。ネタにする魚の種類は幼児から老人まで好まれるマグロを中心にハマチ・ヒラメ・ホタテ・甘海老・ウニ・コハダをサクや切り身で購入、寿司ネタサイズに切りました。8合の酢飯を作り握り始めました。寿司の握り方は回転寿司のカウンターで板前の動作を観察し、見よう見まねで覚えました。最初の頃はお握りのような大きさになってしまいましたが、何度か経験を積む内に次第に小ぶりの形の良い握りが出来るようになりました。ネタの乾燥を心配し、火の気のない一階のキッチンで2時間近く握り続け、125カンの握り寿司が完成しました。テーブルに並べると全員から歓声と拍手を貰い、何となく報われた感じで嬉しくなってしまいました。『美味い、旨い・・』という皆の感想が、更に喜びを増幅します。予想通り、皆さんの食欲は凄く、125カンの寿司は数個を残してほぼ完食!
食後の腹ごなしに上毛かるたで大いに盛り上がり、新年の宴はお開きとなりました。9時を回りそれぞれ引き上げて行きましたが、皆を送り出した玄関先で夜空を見上げると、寒天に星が輝くのが見えました。また新しい年が始まりました・・・。 konakry
<午後の八幡山>

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