酷暑のツーサムゴルフ・・・

 連日猛暑が続きます・・。
平年ならようやく梅雨明けの時期なのに、あっという間に終わってしまった梅雨のお蔭で真夏日・猛暑日がもう十分・・と云うほど続いています。

 先輩のKさんとは4月に久々のゴルフをする予定でしたが、生憎の雨模様で中止となってしまいました。その後お互いのスケジュールが合わず、そのまま延び延びになっていたものが、ようやく実現の運びとなりました。

 場所は県西部に在るSカントリークラブ。名匠・加藤俊輔が設計したコースで、距離は短いながらも、地形を巧みに利用した戦略的なコースです。一度その罠にはまった者にとっては、何度も挑戦したくなる面白いコースです。

 Kさんはとてもその年齢とは思えぬ強靭な体躯の持ち主で、特に上腕の筋肉が自慢です。酒席では酔ってくると腕まくりをして力瘤の披露が始まります。スターティング・ホールでいきなりその筋力が爆発しました・・!

 ドライバーショットの快音と共に上空高く飛び上がったボールは、緑も鮮やかなやや上り勾配のフェアウエイのセンターに飛びました。敬意を表して名誉オナーをお願いしたのですが、ショットの内容にご本人も満足そうです。 

 それを見て少し力の入った私のティーショットは、フェアウエイの左端・・。辛うじてオーバードライブをして面目を保ちましたが、Kさんのスイングは以前よりも更に力強さが増したようで、気を抜くと負けそうな感じです。

 連日『高温注意報』のメールを受信し、『屋外での運動は極力避けて・・』と呼び掛けをされている中でのゴルフは、正に「不安全行為」そのものですが、多少の後ろめたさは感じるもののゴルフの魅力には勝てません。

 尋常ではない暑さによって、最初のホールを終えただけで汗が吹き出し、多量の水分補給を余儀なくされます。今回はペットボトルをそのまま凍らせたものを水筒に入れ持参しましたが、早くも融け始めています。

 Kさんは、ご本人はそれがシックリしているとの事ですが、「ショットは右打ちでパットは左打ち」と云う変則です。コースの途中では良いのですが、グリーンに上がると二人の話が噛み合わなくなります。

 当然の事ながら、ラインの読み方では双方の表現が逆で、話している内のお互いの頭が混乱して来ます。それでも以前にレフティ二人とスリーサムで回った事が有りましたが、その時に比べたら遥かに楽です。

 異常な暑さは人間の思考力や行動力を奪って行くようで、直前の組はスリーサムなのにプレーが遅く、毎ホール待たされます。良く見ると動きが鈍く、それもフラフラしている感じです。『熱中症か・・?』と二人で話していました。

 グリーンに行って見ると、クラブが大量に置いて有りました。これだけ沢山置き忘れると直ぐに困る筈で、いつ気付くかと思っていましたが、2打目地点に行っても何の変化も見えません。とうとうKさんが『クラブ~!』と叫びました。

 走って来たのは我々よりも若い男性で、『どうも本数が少ないと思った・・』と頭を掻いていました。『明日は我が身だね・・』とKさん。 暑さが更に増した感じの午後のコース。酷暑のツーサムゴルフはまだまだ続きます・・・。  konakry


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           < シルクCC 9番ティーグラウンド >

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