栗生山・・・(2)
いつもと違った景色の赤城山です・・。
赤城山の主峰・黒檜山が中央右手に聳え、その左側の駒ヶ岳とで大部分を占め、鳥居峠を挟んで左に長七郎山と地蔵岳・荒山・鍋割山が並びます。
我が家から北北東に在る赤城山を東側から眺めている訳で、中心になるピークが全く違います。面白いのは左右に長く広がる「裾野」がここからも全く同じように見える事で赤城山は富士山と同じ様な形で有った事が分かります。
風の吹き付ける稜線を東にしばらく進むと、道は再び樹林に入り風も弱まります。GPSでは山頂まで150メートルで、斜面を直登する道と左手から迂回して登って行く道との二手に分かれました。取り合えず左に進みます。
結果的には大正解で、少し進む内に次第に樹木が疎らになり、開けた岩場の上に出ました。遮るものが無い大展望です。左手から中央に赤城山が広がり、右手に広がる足尾山地の中には袈裟丸山や皇海山が見えています。
吹き付ける冷たい強風に長居は出来ず、動画を撮影し終えると山頂に向かいました。情報では山頂は木に覆われ眺望が効かない・・と、有りましたが、切ったのか折れたのか、思いの外スッキリして木の間越しながら景色は見えます。
風が吹き抜ける寒さに食事を摂る気にならず、昼食は車で摂る事にして下山を始めました。神社への下山路を示す表示板は稜線から直登する道に出るようで、先ほどの分岐で直登路を選んでいたら大展望には出会えなかった訳です。
登りに使わなかった直登路はかなりの急傾斜で、路面に残った雪が歩き難さを倍加し、滑らぬように慎重に降ります。距離的には百50メートル程の距離を10分近く掛けて下りました。稜線を通過し再び杉林に入ります。
往路で思った通り、登山道の雪が融け初め、無造作に歩くと滑ります。ステップに注意を払いながら慎重に降りるのでスピードが上げられず、登りと同じ様なペースです。30分近く掛かり急斜面の始点近くまで来ました。
「もう少しで簡易舗装の道・・」と、視線を足元から遠くへ移し足元を見ないまま踏み下ろした左足が、路面の小さな岩と岩の間に挟まれてしまい、気付かぬまま右足を前に出したため、後ろに引かれバランスが崩れました。
右斜め後ろに転倒しながら無意識に首を曲げ頭をかばいました。ザックがクッションとなり助かりましたが、岩の隙間にザックがはまり込んでしまい、まるでひっくり返された亀のような態勢です。何とか這い出すことが出来ました。
真っ先に両手足の点検です。立ち上がって歩ける事を確認し、細部の点検をすると、左膝・右肩・右脇腹が痛みますが大丈夫そう・・。右手のシャツの肘の辺りに腕時計が入り込んでいて、袖をめくると金属バンドが切れていました。
良く見ると手首の内側が切れて出血していました。バンドのピンが切ったようでした。打った所は痛いものの歩行には支障無く、10分ほどで神社に着きました。当初計画通り無事生還の御礼参拝し大枚を賽銭に奉じました・・。
車に戻り遅い昼食を摂りながら、ヒリヒリする口元をミラーで見ると唇の上下が切れていました。マスクをすれば全く分からず、コロナに感謝です。時刻は未だ13時半過ぎで、ナビを次の「荒神山」にセットしました・・・。< 続く >
konakry
< いつもと違った赤城山 >
赤城山の主峰・黒檜山が中央右手に聳え、その左側の駒ヶ岳とで大部分を占め、鳥居峠を挟んで左に長七郎山と地蔵岳・荒山・鍋割山が並びます。
我が家から北北東に在る赤城山を東側から眺めている訳で、中心になるピークが全く違います。面白いのは左右に長く広がる「裾野」がここからも全く同じように見える事で赤城山は富士山と同じ様な形で有った事が分かります。
風の吹き付ける稜線を東にしばらく進むと、道は再び樹林に入り風も弱まります。GPSでは山頂まで150メートルで、斜面を直登する道と左手から迂回して登って行く道との二手に分かれました。取り合えず左に進みます。
結果的には大正解で、少し進む内に次第に樹木が疎らになり、開けた岩場の上に出ました。遮るものが無い大展望です。左手から中央に赤城山が広がり、右手に広がる足尾山地の中には袈裟丸山や皇海山が見えています。
吹き付ける冷たい強風に長居は出来ず、動画を撮影し終えると山頂に向かいました。情報では山頂は木に覆われ眺望が効かない・・と、有りましたが、切ったのか折れたのか、思いの外スッキリして木の間越しながら景色は見えます。
風が吹き抜ける寒さに食事を摂る気にならず、昼食は車で摂る事にして下山を始めました。神社への下山路を示す表示板は稜線から直登する道に出るようで、先ほどの分岐で直登路を選んでいたら大展望には出会えなかった訳です。
登りに使わなかった直登路はかなりの急傾斜で、路面に残った雪が歩き難さを倍加し、滑らぬように慎重に降ります。距離的には百50メートル程の距離を10分近く掛けて下りました。稜線を通過し再び杉林に入ります。
往路で思った通り、登山道の雪が融け初め、無造作に歩くと滑ります。ステップに注意を払いながら慎重に降りるのでスピードが上げられず、登りと同じ様なペースです。30分近く掛かり急斜面の始点近くまで来ました。
「もう少しで簡易舗装の道・・」と、視線を足元から遠くへ移し足元を見ないまま踏み下ろした左足が、路面の小さな岩と岩の間に挟まれてしまい、気付かぬまま右足を前に出したため、後ろに引かれバランスが崩れました。
右斜め後ろに転倒しながら無意識に首を曲げ頭をかばいました。ザックがクッションとなり助かりましたが、岩の隙間にザックがはまり込んでしまい、まるでひっくり返された亀のような態勢です。何とか這い出すことが出来ました。
真っ先に両手足の点検です。立ち上がって歩ける事を確認し、細部の点検をすると、左膝・右肩・右脇腹が痛みますが大丈夫そう・・。右手のシャツの肘の辺りに腕時計が入り込んでいて、袖をめくると金属バンドが切れていました。
良く見ると手首の内側が切れて出血していました。バンドのピンが切ったようでした。打った所は痛いものの歩行には支障無く、10分ほどで神社に着きました。当初計画通り無事生還の御礼参拝し大枚を賽銭に奉じました・・。
車に戻り遅い昼食を摂りながら、ヒリヒリする口元をミラーで見ると唇の上下が切れていました。マスクをすれば全く分からず、コロナに感謝です。時刻は未だ13時半過ぎで、ナビを次の「荒神山」にセットしました・・・。< 続く >
konakry
< いつもと違った赤城山 >
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