今年もコロナ・・・?

 我が国で初の感染者が確認されてから一年・・。
新しい年になってもコロナの脅威は消える所か、感染者数は「高止まり」状態が続き、更には感染力の強い『変異種』までが発見されました・・。

 限定的ながらも二回目の「緊急事態宣言」が発出されて2週間、未だに日当たり5千人を超える感染者が発生し、首都でも連日千人を超える数字が続きます。果たして来月7日に宣言の解除が出来るまでに感染者が減るのか・・?

 人間の感覚とは不思議なもので、首都の感染者を見ると、5百人を越えた時に驚き、その後千人を越えた時には2千人の恐怖を予感しましたが、一旦2千人を超えてからは現在の千人台には殆ど慣れっこになっています。

 政府は「不要不急の外出自粛」を中心に、感染拡大防止に躍起となっていますが、特に若い人たちへのアナウンスは行き届かないようです。街頭インタビューでは政治家の会食が取り上げられ、『隗より始めよ』が問われています。

 全国の感染状況を見ると、連日のように何処かで「過去最高」の感染者数が出現し、極端に少ない何県かを除き、感染拡大の平準化が見られます。言い換えれば多発地域から周囲に滲み出すように、全国へと広がっています。

 隣県のT県は当県と共に全国の魅力度の下位争いをする関係でしたが、事コロナに関してはあっという間に感染者が急増し、今回の「緊急事態宣言」の対象県になってしまいました。それに比べれば当県は良く踏み留まっています。

 当県の感染者数は一度百名を記録しましたが、何とか50名前後で留まっています。しかしながら医療の逼迫度(コロナ専用病床の使用率)と云う点では全国でもワースト10に位置し、感染したら大変です・・。

 今、国会で問題となっているのは「特措法への罰則付加」と云う問題です。あくまでも「要請」により自粛や時間短縮を推進して来たものを、刑事罰や行政罰によってその実現を強化するのが狙いで、賛否が巻き起こっています。

 「インフルエンザ特措法」で都道府県知事に与えられた権限の強化を罰則の付加でと云うやり方に、実効力が上がると云う見方と、憲法上の「私権」の制約は如何なものか・・という意見がぶつかり論争を呼んでいます。

 大元の「感染症法」では感染症のまん延防止にかなり過大な罰則が付けられていますが、不幸にして感染した者と、罹るべくして感染した者との区分は必要と考えます。いずれにせよ十分な議論が必要な問題です。

 政府が『目玉』にしているワクチンですが、担当大臣や実施の目途らしきスケジュールが発表されました。しかしもう一方で「五輪開催」に拘りを見せる点は、どう考えても政権浮揚の方策に見えて仕方ありません。

 通常はかなりの時間を必要とする新薬やワクチンの開発が、これほど短時間で果たして大丈夫なのか・・と素朴な疑問が湧きます。各種調査で半数に近い「接種したくない」の答えがそれを物語っている感じがします。

 およそ5千人の死亡者と36万人に迫る感染者数は留まる事を知らず、午後の遅い時間になるとテレビ画面に現れる感染者数の速報値が気になる毎日が続きます。今年もまた『コロナの一年』になるのでしょうか・・・。  konakry



DSCF1033.JPG                     < 雪原 >

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